使い方：予約管理（基本機能その１）

1. 「予約管理」のリンクをクリックします。

予約管理画面が開きます。

2. マウス操作で時間を選択します。

予約入力画面が開きます。

3. 患者番号を入力して「読込み」ボタンを押します。

患者データが設定されます。

【メモ】

患者を設定すると、リマインドメッセージを送信するためのテンプレートが自動的にセットされます。 ただし、以下の条件を満たしている場合に限られます。

• 予約日時が本日より後である
• 患者データに、電話番号(携帯)もしくはメールアドレスが設定されている
• 受信拒否の設定がされていない
• 「リマインドメッセージ手動送信」という設定がされていない

必要に応じてプレビューボタンを押して、送信されるリマインドメッセージの内容と日時を確認ください。

4. 「医師」「衛生士」「治療」「症状」などを選択します。

5. 「新規登録」ボタンを押して登録します。

予約スケジュール画面では、７種類の表示を切り替えることができます。

予約欄には、患者データや予約データの概要が表示されます。

【メモ】

同一日に一人の患者の予約が２つ以上ある場合、予約の枠が点線で表示されます。

予約欄をクリックすると、予約入力画面が開きます。

予約入力画面には、患者データや予約データの詳細が表示されます。

予約入力画面の患者データの表示欄には、患者のメモや、キャンセル回数、キャンセル率などが表示されます。

1. 予約入力画面の折りたたみボタンを押します。

予約入力画面が小さくなります。

2. 予約スケジュール画面の日付を選択します。

3. 空いている時間を選択します。

予約入力画面の時間・長さがセットされます。

【メモ】

空いている時間を選択するときに、左マウスボタンを使うと、現在の予約の時間の長さも変更することができます。一方、右マウスボタンを使うと、現在の予約の時間の長さは変更されません。

4. その他の項目を入力し、「更新」ボタンを押して変更を保存します。

【メモ】

予約入力画面の折りたたみの代わりに、右上に小さく表示させることもできます。

1. 予約入力画面の「新規予約」ボタンを押します。

その患者データの新たな予約を入力する画面が開きます。

2. 予約の変更の操作と同一の手順で、日時を取り込み、医師や治療内容を入力し、予約を登録します。

【メモ】

あらかじめ患者の担当を設定しておくと、新規予約時に、医師・衛生士が自動的に選択された状態になります。

【メモ】

患者データの「最終予約」のリンクをクリックすると、医師や治療内容を取り込むことができます。

【メモ】

次回予定を入力すると、以下(1)(2)の機能が有効になります。

(1) 「歯科予約データ分析ツール」で、メンテナンス来院率（リコール率）などを集計することができるようになります。

(2) メンテナンス予定の患者様に、SMSやハガキ等で連絡をすることができるようになります。詳細については、中断・定期検診の患者への連絡を参照下さい。

1. 予約入力画面の次回の欄で、次回予定を選択します。

2. 「更新」ボタンを押して更新します。

【メモ】

メンテナンス期間は、設定画面で設定することができます。

1. 予約入力画面上で、キャンセルの種別（事前キャンセル・事前変更・当日キャンセル・当日変更・無断キャンセル）を選択します。

2. 「キャンセル」ボタンを押します。

予約がキャンセルとなります。予約スケジュール上から見えなくなり、患者の予約キャンセル数が１増えます。（無断キャンセルの場合は無断キャンセル数も１増えます。）

「事前変更」もしくは「当日変更」を選んだ場合は、新しい予約入力画面が開きますので、予約を入力します。

【メモ】

予約スケジュール画面のキャンセルの横の「表示」のチェックを入れると、キャンセル済みの予約データが表示されます。

予約欄を右クリックすると、患者データ・予約データ・患者の予約履歴の内容が画面の右上に表示されます。

同じ予約もしくは右上の表示を右クリックすると、右クリック表示が閉じます。また、右クリック表示を左クリックすると予約入力画面が開きます。

【メモ】

右クリック表示時に、予約スケジュール画面で右クリックを押すと、その場所に予約データを移動することができます。